去年から楽しみにしていました。

去年、講座のお申し込みをした『キッチンで草木染め』
動画を観ながら進める講座なので、視聴期限はありますが
自分のペースで進めることができます。

もともと、染め物に興味があり体験したいと思っていました。
タイミングと自分が考える講座内容に出逢えず数年。
やっと出逢えました!!
染め物もいろいろありますが、天然の色素で染める
講座にすごく魅力を感じて、ボタニーペインティングアートとの
マリアージュをすぐに考えました。
もうひとつが、ボタニーペインティングアートの個展を開催する時に
自分で染めた布で会場をディスプレイしたいと考えています。私の目標です。


時間ができたので初草木染めに挑戦しました。
赤玉ねぎ(紫玉ねぎ)の染色液で左が絹布と絹糸・右が綿布と綿糸です。
絹と綿では準備工程も少し違い色もこんなに違いが出ます。
せっかく染めるので、スケルトンリーフも染めてみました。
いかがですか?綺麗に染まってると思いませんか。
想像していたことが現実になって、すごくワクワクしています。

他の植物から染色液を作って数種類の草木染めリーフを準備、
ボタニーペインティングアートとのマリアージュ♪作品制作を
できる日が楽しみです。

去年の最終作品『調和』をやっとカメラで写真を撮りました。
とってもナチュラルに仕上げました。
インド菩提樹の葉はあえてしっかり貼り付けず、ふっわとしたイメージ
になるように仕上げて。作品の最終行程にボタニー専用の定着剤を塗らずに
仕上げました。艶感と作品の保護の意味もありますが、この作品のイメージには
合わないと判断いたしました。

ご購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご相談のうえ対応させていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。

ミラーレスカメラのモニターを使って違った角度から
作品を撮ってみました。
木製パネルのサイドも作品の一部なので毎回サイドをどうするかを
考えるのも楽しみの一つです。

この角度からの写真の方がインド菩提樹の葉のふわっと感エアリー感が
伝わるかもしれませんね。

ボタニーペインティングの作品のご質問などもお気軽にしていただければと
思います。